小学6年生5名の最後の稽古

平成29年3月26日、小学6年生5名の最後の稽古でした。1年生から始めた子、5年生から始めた子、みんな最後までやりきることができ、うれしく思います。

山崎誉師範から卒業生に、『三磨位』と書かれた色紙が贈られました。

『三磨位』(さんまのくらい)とは…

「一、正しく習う。

二、工夫(考える)。

三、練る。」

 

各先生からもお言葉をいただきました。

すべてを記すことはできませんので、簡単にまとめさせていただきます。

 

「美園剣友会の教えである『剣道の五法』を守るように」

「人として、正しい道を歩んでください」

「壁にぶつかっても、それを乗り越える力をつけてください」

「剣道を通じ、立派に成長しました」

「正しく正座ができており、大人より堂々として素晴らしいです」

剣道は勝つことだけを目的にしていません。剣の理法の修練により、正しい人間形成の道を歩んでほしいという先生方の想いが伝わってきました。

 

美園剣で学んだことを中学校生活、部活で生かして、大きく羽ばたいてくださいね。

卒業、おめでとうございます。